
年末年始のシフトは毎年もめもめ・・
外来、クリニック勤務の看護職は年末・年始とお休みになりますが、病院、施設なので勤務している看護職は、年末年始はというと・・・普通にシフト制で仕事があります。
世の中
「今年は年末、年始の連休が〇日」と楽しそうな雰囲気が流れていることが、羨ましく毎年感じています。しかし、年末・年始仕事すると、どこの施設もそうだとは思いますが、
いつもとは違う、特別お手当がいただけます
私が勤務している病院は、12月30日から1月3日にかけて特別お手当が発生します。
1回5000円アップ
その時のシフトで毎年、もめています。
夜勤は1回まで!
との決まりがりますが、何故か2回希望入れている人がいたり、年末年始、全部出勤希望したりと・・・・
「さすがにやり過ぎだよなぁ・・・」と思ってしまう希望もあります。
毎年、同じ人が不思議な行動に出ている傾向があります。
5日勤務したら25000円貰えるから、仕事したい気持ちは分かります。他の人が年末・年始休みたい!ならいいのですけどね。
これも毎年あることなのですが。1月1日の休みの希望が多すぎて、「誰が出てくれませんか?」のお声がかかります。
しぶしぶやってくれる人が決定するか、じゃんけんになります。(予定があったら最悪ですね)
私は、夜勤1回、日勤1回の希望を毎年出しています。同じ日に希望を出す人がいたら話合いになるのですが、だいたい早いもの勝ちな傾向が強いです。
毎年、病院で年越ししている看護師もいます。1月1日明けで家族の用事をするから丁度いいのだそうです。
私は年越しは、昔1度だけしましたが、やっぱり家で年越ししたい気持ちが強いので、仕事はいれません。
年末年始の病院の雰囲気

外来はお休み、病棟のみ稼働なので、とにかく静かです・・・日曜日も同じような感じですが、さらに静まり返っています。
体調が安定している方は自宅で過ごされたりすることもありますが、ほとんどの方が病院でそのまま年を越します。
今年は特にコロナの影響もあり、外泊事態許可がおりない可能性もあります。
患者さんが、TVをみながら起きていると一緒にカウントダウンすることもあるそうです。
毎年やっている看護師いわく、いつの間にか0時超えていて気付かないことが一番多く、急変の対応していて年越しなどもあるようです。
1月1日はちょっとした、お吸い物におもちのような雰囲気の何かが入っていることが多い気がします。12月31日は普通の病院食です。施設とかなら、豪勢な食事がでるんだろうなぁと。
患者さんによく言われる言葉
とよく言われますが、無理です・・・自宅に帰って家族のもとでないと食べれません。今でも毎年ニュースでおもちを詰まらせて亡くなる方がいますよね。ご高齢になると、かなり危険な食べ物になるので注意が必要です。
え?素直に大変だねって言ってるの?、お正月ぐらい家で過ごせってこと?私たちいなかったら、患者さん達どーするの?(言われた人も含めて)結構な確率で言われます。ありがとうって意味だと思うようにしています。
年末年始で1番大変だなと思うこと
看護職として働いていて、年末年始に起きると大変だなと思うことは、
火葬場もほぼお休みらしく、連休明けてからでないと色々動かないそうです。12月31、1月1日と亡くなる方は結構多いです。亡くなった家族がお正月の雰囲気でなくバタバタと色々手配しないといけなくなるそうで・・・毎回家族の方の大変そうなお顔をみかけます。
役所が休みになので手続きも止まってしまうそうです。年を越してから1月1日に亡くなった患者さんのご家族は、年を越せただけありがいと言う方が多いですね。少しでも長く生きてもらいたいですもんね。
年末年始・家でゆっくりする権利はすべて平等

私は、シングルなのであまり関係ないですが、ご結婚されている方は、年末年始妻だけが、家で働いているなんてことになっていませんか?
お友達でも、旦那さんの実家に帰って家事をしているとか、家で旦那さんだけゆっくりしていて自分は家事、親戚活動に追われている
なんてのも耳にします。特に子供が小さいと、おじいちゃん、おばあちゃんに顔を見せたいのは分かるのですが、妻だけが、旦那さんの実家で家事をしているのはおかしくないですか?
旦那さんの実家に行くなら一緒に家事をして下さい。妻の実家にも行って下さい。みんな平等の権利なんですから・・・
おせちは注文する
博多久松
昭和57年創業、「食」を中心とした製品創りとサービスを展開しています。
美味しさ、美しさ、安心・安全、全てを満たす食品創りを目指しています。博多から美味しい料理をお届けしています。
和風から洋風まで豊富なラインナップ見ているだけで気分があがりそうです!
美味しいおせちを食べて来年がいい年でありますように(^^♪