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健康管理 看護職あるある

看護職が伝えたい、突然入院することになった時準備して欲しいもの

入院は突然やってくるもの

突然高齢の両親や身内が入院することになった時、初めてだと何を用意したらいいの分からず、足りない物品を届けるために病院と家を行ったりきたりしている方が多くいます。

初めての場合何も用意していないと病院から連絡がバンバン来ます。病院側はコストが掛かるものは勝手に出すことが出来ないため電話して持ってきてもらうか、病院で出していいのか確認しなくてはならないんです。コストに関しては後からトラブルになることが多いので電話して確認します。

そのため、ものが足りないことによる電話を防ぐためにも初めから入院準備をしておくことをおすすめします。

入院持ち物リスト

自立している、していないにより持ち物が大きく変わってきます。足りないものは売店で購入するのもいいかもしれませんが、普通に購入するより割高になっています。入院でお金がかかるので売店は必要最低限の利用がいいかもしれません。

必ず用意するのは普段飲んでるお薬+お薬手帳

用意したほうがいいもの

  寝衣上下×3着   パンツ×5枚   靴下×3   エプロン
 

肌着×3着

  オムツ1~2パック   歯ブラシ   スプーン
  肌着下×3着   パット×1パック   歯磨き粉  
  バスタオル×2枚   フェイスタオル×3枚 お金    イヤホン 
  シャンプー   リンス コップ×2個   髭剃り・クリーム

人によってはあった方がいいもの

  マウスウォッシュ   口腔ケアスポンジ   ボディクリーム   義歯ケース・洗浄剤

着替え

寝衣上下×3セット:自立の方は何でもOKですが、自分で着替えが出来ない、腕をケガしている場合は、被りタイプはNGです。前開きのものにしてください。

肌着×3セット:自立の方は被りOK、自分で着替え出来ない、腕をケガしている場合は被るNGです。前開きならボタン、マジックテープなんでもOKです。

肌着下×3:自立の方はOKですが、自分で着替えできない方はないほうがいいです。基本ピッタリしているので着替しずらいです。

靴下×3:浮腫んでいる方は履けないのですが寒がりの方は履いて下さい。

寒い時期は、上着やベスト、ひざ掛けなどがあるといいですね。時々ニットの帽子を被っている方もいますね。

パンツ・オムツ

パンツ×5枚:自立はなんでもOKご自由にどうぞ

リハビリパンツ:1パック何もなければ1日1枚(ドラックストアに売っています)

オムツカバー式:1~2パック、サイズは間違えないように、尿、便がパットで収まっていれば1日1枚、尿、便が多くてカバーまで汚れてしまう場合は1日3~5枚くらい使用する場合があります。(ドラックストアに売っています)

中に敷くパット


オムツカバー使用時は、日中・夜用各×1パック 1日合わせて4~6枚程度使用します。(尿道カテーテル使用時は便が出なければ1日1枚)時々すぐく小さい尿取りパットを持参してくる方がいますが・・・できれば大きめがいいです。

リハビリパンツ使用時は、尿取りパット1パックが必要ない方もいます。出来るだけパットにテープで固定できるタイプがいいです。

食事用品・歯磨きセット

箸やスプーンなど病院によっては用意されている所もありますが、基本は自分で用意したほうがいいでしょう。食事用エプロンは、食事介助が必要な時、どうしてもこぼして寝衣を汚してしまう場合は必要です。以前に食事用のエプロンを買ってきて欲しいと家族にお願いしたら、ベビー用、普通の家事エプロンを持参されたことがありました。どちらもNGです。ドラックストアに介護用エプロンが売っているので聞いてみて下さい。


コップは食事用と歯磨き用の2つあるといいです。食事用は吸い飲みタイプでもOKです。ストローなど必要時は用意してください。

義歯がある方は、ケース+洗浄剤はセットで持参してもらえると助かります。水のみだと洗浄力が弱いんです。この感染症に時代ですので洗浄剤使用をいお願いします。

歯ブラシセットも用意しましょう。自分でできない方は、口腔ケアグッツのスポンジ、マウスウォッシュなどが必要です。

なかなか家族が病院に行けない場合

高齢の親が入院してしまい、子供たちは全く別の場所に住んでいたり、忙しくてなかなか病院に行くことが出来ない場合は、寝衣、物品も病院のレンタルに任せてしまうことをおすすめします。

もちろんお金が発生します。だいたい寝衣では1日300~700円程度下着があったりなかったりとプランにより変わります。病院によっては消耗品がついていることもあります。コストが発生しますが、洗濯する必要も物品が足りないと言われることもないので楽です。

寝衣など自分のを着るのには洗濯してくれることが条件になります。時々家族が全くこれない、いないのにお金がかかると言い寝衣のセットに入ってくれない方がいます。病院は清潔にしていないといけないのでそこは無理なんです。洗濯できない場合はレンタルしてください。

入院時に聞かれること・考えてほしいこと

入院時には患者さんの情報を出来るだけ聞いておかないと治療の開始に影響が出てしまいます。分からないことは仕方がないですが、出来るだけ質問に答えてもらえると助かります。

入院の経緯・既往歴・家族構成・アレルギー・お酒、タバコ歴、宗教有無(輸血できるかできないか、食べ物など)介護度、ケアマネさんの連絡先名前

高齢の方には必ず確認しないといけないことがあります。これを聞いておかないと何かあった時に病院側は困ってしまうんです。入院したら決めておくのが常識と世の中が思って欲しいです。それは・・・

延命治療について

看護職にとっては聞くことが当たり前なのですが、今まで元気な方が急に入院になってしまうと家族のなかでは、急変時の対応をどこまでやるのか決まってない方が多いです。時々骨折なので入院して元気だから考えなくていいと思っている方がいます。しかし高齢だと何が起こるか本当に分からないのです。なので日頃から両親や祖父母とどこまでの治療を望んでいるのか考えておいて欲しいんです。

実際に聞かれること

心臓マッサージ・気管挿管・呼吸器の使用

この3つの項目が1番決まっていて欲しい内容です。

急に呼吸が止まってしまった場合、心臓マッサージをし、回復しなければ、気管挿管、呼吸器へとつないでいきます。基本これは3つセットになっています。時々心臓マッサージのみを希望する家族がいますが、挿管、呼吸苦の使用を考えていないのであれば、効果はほぼありません。心臓マッサージにより、肋骨が折れてしまうこともよくあります。家族が到着するまでの心臓マッサージも苦痛のほが大きいのかなと私は思ってしまいます。家族が希望したことをするのが基本なので、良く分からなく心臓マッサージを希望することはおすすめできません。

気管挿管・呼吸器の使用は生きてはいますが、高齢だと回復することは難しいです。薬により痛みを抑えていますが、苦痛のほうが大きいのかなと思ってしまいます。しかしそこも個人で考えは全く違うのでよく考えて欲しいんです。装着すると外すことができません。。呼吸器を使用していると基本は個室管理になります。個室代金も発生しますのでそこも踏まえて考えて下さい。

簡易型の呼吸器もありますが、基本マスクがピッタリとしていることにより、マスク装着により肌がただれひどいことになってしまうことが多くみられます。こちらは意識がある方はマスクを外そうとしてしまうので、手の抑制などをされることが多く家族はみるのが辛くなってしまうかもしれません。

万が一どこまでやるのか決まってない場合フルコースといわれ呼吸器につなぐところまでやることになります。

・薬剤の使用

血圧が下がってしまった時の昇圧剤など特別な薬剤を使用するかどうかです。これについては傷みを伴うものではないので希望される方が多いです。しかし延命することには変わりはありません。

・輸血の有無

このままです。貧血、大量出血などがあった場合、輸血をするかどうかです。宗教により出来ない場合もありますね。

・透析療法

透析が必要な場合導入するかどうかです。

・中心静脈栄養

頸部、鼠径部など太い血管から点滴をできるようにルートを挿入します。感染症が起きやすいです。

・胃ろう・経管栄養(鼻)使用

食事がとれなくなった場合の栄養として選択するかどうかです。鼻から管を入れる場合はいつでも抜くことができます。

初めての入院だと分からないことが多いと思うので職員の方にどんどん確認していってください。

退院する場所も一緒に考えておいてもらえるとスムーズに進みますので入院した時に家族内で相談することをおすすめします。


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